悪魔と恋した3ヶ月



憐の匂いが1番する枕を抱きしめた。



ふと手に当たった感触。



冷たくて小さい何か。



目を開け、枕の下を見た。



そこにはシルバーのピアスが三つ。



憐が耳につけていたピアス。



< 428 / 460 >

この作品をシェア

pagetop