悪魔と恋した3ヶ月



「憐、それって…」

「あぁ。どっかの誰かさんが親父しか知らない方法をやったんだ。」

「……………」

「悪魔を人間にする方法、をな☆」



それを聞いた瞬間、あたしは目を見開いた。



憐は、憐は、



「人間…なの?」

「あぁ。もう瞬間移動もできなくなったし、宙にも浮けねぇけどな。」



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