〜kakobana〜
それから、少し時間がたった、夜の10時半頃にお手伝いに来てくれた人たちが帰ったので、お母さんと親子みずいらずでコーヒーを飲みながら、今後の事や新しい学校について語りあって、夜の12頃に寝る事に…
だけど、初めての自分の部屋。今までは、自分の部屋なんてなかったから、いきなり一人で寝るなんて、アタシにとっては、無理な話し…
どうしても、一人じゃ眠る事ができずに、とうとうお母さんの寝ている部屋に行きベットにもぐりこんでしまった…
するとお母さんは、『やっぱり、あんたは一人でできらんみたぃやね〜』とからかいながら言ってきた。
アタシは、そっぽむき『うるさいなぁ〜悪い!!?』と言いながら寝たふりの予定が気付けば、朝に…
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