king×queen

すでに人数が足りていたのか

事務所の方で

「もう君、

帰っていいよ‼」

「えぇ!?」

そう言う店長と、

来たばかりであろう店員。

あぁ…

可愛そう…。

ごめんよ…

連のせいで。

「かったりぃな」

「そう言うなら帰れよ‼」

ダルそうに言う

連に対して

睨むあたし。

「別にいいだろ。

ここで働くぐらい‼」

「今、誰か

無理やり返されたし‼

元々足りてたんじゃないの!?」

「しらねぇよ、んなこと」

あぁ…。

俺様連。

出ちゃいましたけど・・・・。



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