king×queen

『うん‼

そこのゲーセン集合でいい!?』

『いいよー。

じゃあ放課後‼』

そう返信して

あたしは早くも

帰り支度。

「何やってんの、朱莉」

「あ‼連。

今日一緒に帰れない」

「なんで??」

「倖と遊ぶのー‼」

「あっそ」

連は

特に興味なさそうに

視線を黒板へと

向けた。

ま、別にいーけどさ‼

久しぶりだなー♪

何して遊ぼう??

な~んて

色々考えながら

携帯をいじってた。


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