king×queen

「あ‼朱莉さん‼」

「どーも」

軽く頭を下げといた。

「なぁ、一嘉。」

「ん??」

「誤解されたんだけど」

「へ!?」

「一嘉といたの見て、

浮気したって言われた」

「嘘‼」

一嘉ちゃんは

驚いた顔してあたしを見る。

「すいません‼朱莉さん。

たまたま昨日あって…。

久しぶりだったんで、

買い物付き合ってもらって…。

うわぁ…

どうしよう…

あたし…」

「いいよ」

「でも‼」

「あたしが勘違いしただけだし。

ごめんね??一嘉ちゃん」

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