king×queen

「良かったね‼朱莉ちゃん‼」

「愛さん・・」

「はい??」

「俺がいない時…

朱莉の事支えてやってくださいね??」

「わかってるわよ‼」

そう言って

まだ抱き合ってる人達を横目に

あたしは会社を

後にした。

「ありがとうございました、

愛さん」

「あたしも

自分の事のように嬉しいよ―‼」

「ありがとうございます」


皆が喜んでるよ??

無事…

元気に生まれてきてね。








< 195 / 201 >

この作品をシェア

pagetop