king×queen

それでも俺は

とにかく平常心を保って…

ベッドに寝た。

「あたし、何か作ってくるから

ちゃんと寝ててね??」

そう言われて俺は

頷くことしか出来なくて

頷いた俺を見て

ニコッて笑って出ていった朱莉。

俺は…

「はぁぁぁー…」

もう、絶対ヤバい。

てか俺が限界。

朱莉が戻ってきたら…

俺の気持ち

素直に伝えよう。

上手く言えなくても

キモチ…

伝えるしかないんだよな。




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