king×queen

「朱莉‼」

「くんな‼」

そう言って朱莉は

近くにあったバイクに乗って

どこかへ行ってしまった。

「朱莉……」

「総長…」

元々あった

綺麗な心は…

俺がなくしてしまったのか??

俺が…


朱莉…

頼むから

俺から離れていかないで??

前みたいに…

笑ってくれよ。













< 87 / 201 >

この作品をシェア

pagetop