二番目の四年間

コンビニ




私「こんちゃーん!自転車のっけてー!」



私はあの日、一つ上のこんちゃんと遊んでいた。





こん「乗り〜。コンビニ行こか!」

私「ありがとー!」



特にすることもなかったので、私たちは意味もなくコンビニに向かった。















あの日、あそこに行かなければ


出会うこともなかった

辛いこともなかった





だけど、誰かを本気で愛すことも知らなかったと思う。





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