二番目の四年間
そんなこんなでこんちゃんも、雅也くんたちと話終わったみたいでこっちに来た。



こん「成也と紗里奈、何の話しよったん?」

成「なんもないな〜、紗里奈?」

私「は、はぁ…」

こん「何か面白いことなりよんな!笑」

私「は!?なってないし!」

成「そんな全否定せんでも〜。笑」


いや、だって、てゆうかなんなんこの人…







そう、この時は本当になんとも思ってなかった。

興味もなかったし、何より私はこんちゃんが好きだった。





だからこの先、成也さんと関わることなんてないと思っていた…


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