二番目の四年間
『だれですか?』
『あのコンビニの!』
コンビニ…?
あっ、
『もしかしてあの18歳の!?』
『そうそう!』
『何でアドレス知ってるんですか?』
『あー、こんから聞いたんや』
うわっ、こんちゃんいらんことしいやわ〜!
『ところで何か用ですか?』
『いや、メールしたいな思っただけやで♪』
ほんまこの人わけ分からん!
年上すぎるくせになんやねん!
この日はこんな感じでメールが終わった。