君と私、海と空
手に矢(一手)持ち

的に向かって矢を放つ。

私は時間が立つのを

忘れて何本も引いていた。

始めたのが4時半だったのに

もう6時すぎだった。

そろそろ帰らないと思い

片付けを始めようとした時、

(悠斗)「失礼します。」

「やっぱり、聞いた通りなんだ!!」

(世凪)「・…!!」

(悠斗)「部員って、星夏さん一人だけなんだ…。」

私はその場で固まってしまった…

何が起こったのか分からず

ただ、佐藤君の方を

見ているだけだった・…

< 4 / 9 >

この作品をシェア

pagetop