机二つ分の世界は【完】
第4章 好き
「咲~こないだ借りてたノートありがとうなっ!
ごめんね?ずっと借りてて…」
「う、ううん!全然大丈夫!」
「裕翔~きてぇ~」
「ホント助かったありがとなっ!
じゃぁっ! お~今いく~!」
私はその笑顔がみれるだけで
充分です。
「明日暇ァ?」
裕翔君は人気者だ。
私とは違っていろんな人と仲がいい。
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