机二つ分の世界は【完】


でも私はね裕翔君しか映ってなかった。

これも今日で、嫌…もう終わりなんだね。


朝日があの大きな窓がら射している

眩しい。綺麗。


あの空と照らし合わせて裕翔君をみれていたあたしは

幸せ者だったんだね。


右側の自分の席をさ

裕翔君はどんな風にみててくれたのかな。
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