余命6ヶ月

最後の日

それからというもの僕らは義理母・父さんに遊園地に連れて行ってくれたり(ジェットコースターで死んだ春菜は・・・うん)動物園でカンガルーやコアラに癒されたり、それからそれから・・・父さんや母さんとここまで一緒に楽しんだことは無く少し春菜が羨ましかった。
それから僕は学校を辞めた親友の敏志には本当のことを言った。

季節が春になり桜の花が咲く頃だった、もうすぐ死が近いそう確信している、何故なら・・・
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