私はあいつなんか好きになるワケがない。



そして帰り



私は帰宅部だから授業終わったらすぐ帰る支度。


「瑚奈実〜、お呼びだしだよー☆」


華菜がニヤニヤして私を呼んだ


あぁ...嫌な予感しかしない...


「一緒にかーえろっ♪」


案の定。

ヤツだ。



「....なんでよ」


「だってオレの家、瑚奈実ん家とまた近いんだよ」






........



嘘やんけ。


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