私はあいつなんか好きになるワケがない。




まぁ、帰りに渡せばいいんだ。


ってかその方がよくないか!キラッ←






そんなポジティブに考えながら学校についた




私が教室に入るとみんなチョコで盛り上がってるっぽかった



「あ、おはよー、瑚奈実!」


華菜が真っ先に私の所に楽しそうにやってきた



「おはよう〜!あぁ、チョコ持ってきたよー」



私は学生鞄に入りきらなかったチョコを袋に入れてきた



「おぉ!ありがとー。私も、あげるね」


華菜は私にチョコをくれた



「ありがとー☆」



「.....で? どうよ?」



華菜はニヤニヤして私にたずねた


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