私はあいつなんか好きになるワケがない。



「...瑚奈実っ」



....白石が私の名前を久しぶりに呼んだ



バカみたいに私はドキッとして振り向いてしまった



すると、一斉に女子が私を睨みつける




白石が女子の波をかきわけて私の前に立った



「.....なによ」





「.......」


すると白石は無言で私の腕を引っ張っていった




< 68 / 87 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop