私はあいつなんか好きになるワケがない。




白石が私を連れてきた場所は体育館倉庫だった



「...瑚奈実、これ」


白石が口を開いて私に小さな紙袋を渡した


「なに...これ」



「開けてみ」







私はゆっくり中を開けるとそこにはブラウニーが入っていた





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