私はあいつなんか好きになるワケがない。




「瑚奈実ー♪」






私が教室に戻ると華菜が待ってましたとばかりに声をかけてきた



でも私はそれがすごい嬉しかった




「...華菜〜〜」



私は華菜の顔を見たら泣きそうになっちゃって、つい抱きついた




「おぉーどーした?」




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