希生~心とともに~
先生「いっぱい書いたね。」

  「読んでごらん。」

先生読んでごらんってどういうこと

話せないからノートに書いたのに

と心の中で思ってると、

先生がノートを読み始めた。

先生は読み終えて優しく私

を受け止めてくれた。こんなに

すべて自分の素をたとえ先生でもまだ

会って二回目の人にこんな素を

伝えたのは初めての経験だった。

最初は戸惑ったけどすごい私の

事を受け止めてくれてすごく楽に

なって涙が又溢れた。
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