希生~心とともに~
何か自分がここの常連な気がした。

若いお母さんは診察に呼ばれた。

すると、おばあちゃんが私に近づいた。

おばあちゃん「暖房に暖まろうと思って。」

真央「どうぞ!」

おばあちゃん「家の子寝れないみたいなんだわ。」

真央「そうなんですか・・・・。」

おばあちゃんは赤ちゃんを見て、

おばあちゃん「この子は6ヶ月ですわ。」

赤ちゃんはかわいくて癒された。

おばあちゃん「そうだ。これあげる!」

そう言って私にガムをくれた。

真央「ありがとうございます。」

そしておばあちゃんも呼ばれて診察に

入っていったのでした。
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