チョコ嫌いな私のバレンタインデー【短・完】





私達が1年のときにチョコ山盛りの咲樹斗の机を見たとき、

私は1人屋上で泣いていた


咲樹斗がどれだけモテるか目の当たりし、ライバルの多さに悲しくなった





もうこの光景を見たくない

だけど、告白する勇気もなく、気づいたら1年がたとうとしていた




だから私は勇気をだして告白することにした


咲樹斗に手作りチョコを渡して。
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