紅い夢
「凌駕、大丈夫か?」
「あぁ。っこれ以上関わるなって。
嗅ぎまわったら殺すってよ」
「嘘っ、…っひk」
「紫苑、大丈夫だから。
守るから。…泣くなよ」
俺は紫苑をなだめるように
抱きしめた。
でも横で翔太が
ひやかすから、ハズかったけどな;
翌日。
学校にて。
職員室に3人して呼び出し。
担任「あなたたち!無断欠席が
続いてるのはどういうことかしら?
警察がこないだ高校生が犯人と疑われる
事件の事で疑われてるのよっ」
『「『はあっ???!!!』」』
『あたしたち、そんな事件すら
知らないんですけど』
「知らないわけないでしょ、あなたたちが
したのかって聞いてるの」
「ホントに知らないっす。してません。」
「・・・先生、俺らホントにその件には
関わってませんから」
「なら、いいわ。もう遅刻とか欠席等
無断でしないように。まぁ、できれば
休まず遅れず通って欲しいんですけどね」
『「『はい。』」』
「もう行っていいわ」
『「『失礼しました』」』