キミの夢、ボクが叶えます。
そう思っていると
ふと昔のことを思い出した。
今は亡き祖父は
みかん農家だった。
そういえば
みかんちぎり手伝ったなぁ…
帰って次の日の朝祖母に
「じいちゃんの土地て
今どがんなっとっと??」
祖母「貸しとる。」
ボク「誰に??」
祖母「◯◯さん。」
ボクは、ビックリした。
なんと、土地を貸しているのは
後輩のお父さんだった。
ボクは、思った…
じいちゃんの残した
土地で美味しいみかんを
作りたい。
それがその日から
ボクの夢となり
夢に向かって進み始めた。
その日から真剣に
農家を目指し始めた。
後輩の家にも
学校が休みの時は
アルバイトとして
みかんの仕事を
手伝ったりした。
バイトに行くに
連れて思ったこと。
キツいんだけど
バイト行きたくない
なんて思わなかった。
キツくて当然!!
もう、毎日手伝いに
行きたかった。
ボクは、自分で気づいた。
これがボクの
やりたいことなんだと。
これがボクと夢の出会いだった。