りすくんと魔法のクローバー~りすねこシリーズ~
「ほらみて!りすくん!」
窓のところでちびくんがジャンプしています。
「りすくん。お願い。ラジコンカーを直して!」
ちびくんがお願いしたとき、りすくんはハッとしました。
「少し待っていて!もう少しだから!」
りすくんは家の奥へ走ります。家の奥には、別の壊れたラジコンカーがあるはず。
そこから部品をとれば、直るはず。りすくんはそう思ったからです。
ねこちゃんはちびくんのいる窓のところへゆっくりと歩いていきました。
そのとき、ちびくんの手から、何かがヒラリと落ちました。
ねこちゃんはそれを見ていて
何か、胸が締め付けられるような気持ちになりました。
それは、枯れた四つ葉のクローバーでした。
窓のところでちびくんがジャンプしています。
「りすくん。お願い。ラジコンカーを直して!」
ちびくんがお願いしたとき、りすくんはハッとしました。
「少し待っていて!もう少しだから!」
りすくんは家の奥へ走ります。家の奥には、別の壊れたラジコンカーがあるはず。
そこから部品をとれば、直るはず。りすくんはそう思ったからです。
ねこちゃんはちびくんのいる窓のところへゆっくりと歩いていきました。
そのとき、ちびくんの手から、何かがヒラリと落ちました。
ねこちゃんはそれを見ていて
何か、胸が締め付けられるような気持ちになりました。
それは、枯れた四つ葉のクローバーでした。