Apasionado!~俺様社長様の甘い誘惑~
「嫌らしいてな…泳ぐ時は誰も水着だろう」
「そ、そりゃそうですけど…社長の言い方が嫌らしいです」
「はぁ?お前は馬鹿で自意識過剰」
デコピンされた。
「痛っ!もう止めて下さい。オデコが赤くなります」
オデコをさすりながら、抗議する。
「強情なお前のデコだ。そんくらい何ともない」
恨めしげに社長を見る。
「ん?その目つきは何だ?文句あるか?強情じゃないとでも?」
「強情じゃありません。ご、強情で頑固なのは社長の方です」
「ん?」
あっ!言っちゃったよ。
意地悪そうに笑い
「俺が強情で頑固だって?」
「あ、い、いや…ハハハ…」
「笑ってごまかすな」
頬っぺたをクニクニされた。
「しゃ、社長~」
「ん、どの口が、そんな事言ったんだ?えっ」
ますますクニクニされる。
「社長~す、すみませんでした~」
「罰な」
唇…奪われた。
頬っぺたを掴んでた指は…優しく頬を挟んでる。
キスは深まっていき…
耳元で
「Lesson5終了」