Apasionado!~俺様社長様の甘い誘惑~
「社長、副社長がお見えです」
「ん」
ガチャッ!
「よう」
「ん」
入って来た男は、この会社の共同経営者である副社長
インターホンに向かい
「コーヒー」
「はい」
仕事の話しをしていると
コンコン!
ガチャッ!
「失礼します」
コーヒーを持って入って来た。
俺と奴の前にコーヒーを置いて
「相変わらず可愛いね」
「あ、ありがとうございます」
顔…赤らめてるし。
「今度、飲み会行くんだろう?」
飲み会?
「あ、は、はい」
「たまにはゆっくり楽しんでおいで。ストレス溜まるから」
何でそこで俺を見る?
「はい。ありがとうございます」
俺には見せないような笑顔を見せ部屋を出て行った。