Apasionado!~俺様社長様の甘い誘惑~
風呂から上がって来たコイツを見て
すっぴんにスエット!
高校生くらいにしか見えない。
こんなんじゃ手は…出せそうにない。
いや、手を出す出さない以前にコイツを何処で寝かす?
本当なら俺のベッドで一緒に寝て…俺を受け入れさせたいとこだが、俺のベッドでなんて言ったら張り倒されそうだ。
さて、どうすっか。
――
―
ん?
やけに静かだな。
隣を見ると
気持ちよさそうに…寝てる!
まぁ、確かに12時回ってるから眠いとは思うが…
俺の横でこうも平然と寝れるか?
全く俺を警戒してないのか?
フッ
仕方ねぇな。
抱き抱えて…って
軽ッ!
ちゃんと飯食ってんのか?
とにかくベッドに寝かせて俺も隣に入る。
と!
俺にしがみついて来た。
な、なんなんだ?コイツ!
フッ
女と夜通し一緒に寝るのは初めてだけど…
なんかコイツ…温かい。
癒されるつうのはこういう事か。