Apasionado!～俺様社長様の甘い誘惑～
朝6時半
俺の腕の中でよく眠ってる。
俺が行くまで後一時間。
それまで寝かせておくか。
此処から出ないように言い効かさなきゃいけないし。
コイツが起きないように、そっとベッドから出て
朝飯食って支度して
寝室へ
起きてたか。
仕事を休んで此処で寝てろと言うと
はぁ～
やっぱり強情だ。
仕事に行くと言い張る。
熱があるからと諦めさせたら今度は家に帰ると。
帰ってどうする気だ？
飯も食ってないのに…
本当にコイツを説得するのは大変だ。
俺も自分でだんだん何を言ってんのかよく分かんなくなり最後には変な理屈つけて無理矢理納得させた。
ﾌｯ 俺の迫力に負けただけだろうが、そんなこと構わない。
大人しく俺のベッドで寝ていればそれで…
