Apasionado!~俺様社長様の甘い誘惑~
コンコン
「はい」
ガチャッ!
「よう!」
「副社長、社長がお待ちです」
「うん」
「どうしたんですか?」
「いや相変わらず可愛いなぁ」
「副社長…フフ…毎回毎回ありがとうございます」
「信じてないな?俺は事実しか云わないよ」
「副社長も、カッコイイですよ」
「それは嬉しいお言葉」
「ハハハ…「フフフ…」」
二人して笑ってると
バタン!
社長が出て来た。
「お前ら、なにしてんだ?」
な、なんか怒ってる。
「仕事しろとやいやい言ってる張本人がなにペチャクチャ喋ってんだよ、え?」
睨まれてるよぅ。
「ブァハハハ…」
副社長?
どうしたんですか?
「お前…ヤキモチ妬きすぎだろ」
へっ?
「なにを」
「はいはい。さ、仕事に戻ろうぜ。 コーヒー頼むな」
社長を連れて部屋に入って行った。
ヤキモチ…
ヤキモチ妬いてたの?
ェヘヘヘ…な、なんか嬉しい。
とびきり美味しいコーヒー淹れちゃおっと!
コーヒーを出して
その後は、仕事も順調に進んだ。
無事に7時半過ぎには仕事終了。