Apasionado!~俺様社長様の甘い誘惑~
「クククク…ん、分かったか?」
「き、恭介…さん」
「ん?」
社長の肩に顔を埋め
「は、恥ずかしい…です」
頭を撫でながら
「フッ 恥ずかしいか?」
「は、はい。ど、どうしたらいいんですか?」
「どうしたらって…お前、ほんとに24才か?」
「へっ?」
「変なこと聞くけどな」
「はい?」
「男と女が愛し合うってことがどういうことか分かってるか?」
はぁ?
そこまで無知と思ってるんだろうか?
「それくらい知ってます」
「ん、ならよかった」
「よくないです」
肩から頭を上げ社長を見る。
「ん?」
「な、なんか馬鹿にしてませんか?」
「……」
「まるでなんにも知らない子供みたいに」
「クククク…悪かった。じゃあ、お前の裸…見ていいんだな?」
「えっ?あ、そ、それは」