Apasionado!~俺様社長様の甘い誘惑~
ピンポーン
「ほら、朝飯来たぞ。お前、顔洗って来い」
鏡に映したら…また、目と鼻が赤い。
急いで顔を洗い軽くメークをする。
「コーヒー」
「はい」
この間と同じような豪華な朝ご飯。
「いただきます」
「……」
美味しい。
愛想尽かされてなかったからよけいに…
「今日はどうする?」
「えっ?」
「今日一日…何処か行くか?それとも、この部屋に一日いるか?俺はそれはそれでいいけどな」
「……」
それはそれで私は困る。
「ハハハ…」
「……」