Apasionado!~俺様社長様の甘い誘惑~
*恭介side*
『抱かれるのが嫌じゃない』
はぁ~
アイツは平気で俺に爆弾を投げ付ける。
『ただ、どうしていいのか分からない。ガッカリされたら』
俺のことばかり考えてる。
何度も言うように絶対ガッカリなんかするわけない。
なにもしなくていい。
ただ、俺の傍らにいて俺を感じてくれれば それだけで…
クッククク…
だけど、アイツはやっぱりアイツだ。
深刻に悩んでたかと思うと
次には『ケーキを食べる』だと!
あのケーキ
ほぼ一本アイツが食った。
大丈夫なんだろうか?
寝てない代わりに腹痛とかおこしてないか。
あんだけケーキ好きだとは知らなかった。
さっ、もう落ち着いたか。
アイツも風呂に入れなきゃな。
はぁ~
だけど いつになったら二人で風呂に入れるんだ。
*恭介side 終*