Apasionado!~俺様社長様の甘い誘惑~



「キャッ!」

お姫様抱っこされ寝室へ

静かにベッドに降ろされ

「あ、明かり」

「ん」

明かりを落とし…

社長が横に…

「怖かったら…今なら止めれるぞ」

「止めた方が…いいですか」

「いや、やっぱり もう無理」

飢えたように唇を奪う。

――



「ふぅ…ぅぅん…」

耳元で

「これ以上…煽るな」

瞼…

頬…

耳…

首…

次々に熱い口づけを落としていく。

「き…恭介…さ…ん」

パジャマのボタンを外し…

そっと胸に触れ

「は、恥ずかしい」

社長の手をどかそうとしても…

「綺麗だ」

「……」

私の手を握り

「綺麗だ」

胸に口づけされた。

―――

――



頭の中が…

恭介さんで…

充たされて…

なにも考えられず…

恭介さんが、体中に口づけを落として…

その口づけの後が…

熱く…

まるで燃えているみたい。

―――

――



耳元で

「志織…愛してる」



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