Apasionado!~俺様社長様の甘い誘惑~
会社に戻り
まだ、帰って来てないな。
「セーフ!」
「何がセーフだ」
真後ろから声がした。
「いつまでドアを塞いでる。早く入れ」
「し、失礼しました」
慌てて避ける。
社長が入り、ドアを閉め
「で、何がセーフなんだ」
「……」
「ん?」
顎に手を掛けられて、視線を合わせる。
「何がセーフ?」
耳元で囁く。
「し、社長より…先に…戻れ…た…か…ら…」
「それでセーフか」
「は、は…い」
「フッ」
口づけ…された。
初めは…優しく…徐々に…激しく…
固まってたが、我に返り
「し、しゃ…ゥン…」
僅かな隙間から社長の…舌が入ってきた。
だ、駄目!
何とか止めささなきゃ。
胸を押すけど…びくともしない。
その間にも、社長の舌は私の口の中を探る。
…く、苦しい…んだけど…
意識…失いそう。