Apasionado!~俺様社長様の甘い誘惑~
「あら、大丈夫なの?」
「先輩、ありがとうございました。もう大丈夫です」
そこへ
「お~来たか」
「副社長、おはようございます」
副社長が入って来た。
「もう、いいのか?無理するんじゃないぞ」
「はい」
「まぁ、アイツを一人おいとけないわな、心配で」
ニヤリと笑う。
「昨日はあまり荒れなかったからよかったがな。後何日か続いたらやばかったかもな」
「本当にご迷惑をおかけしました」
「いいのよ」
「早く戻らないとまた、雷が落ちるぞ」
何かニヤニヤしてない?
「副社長、そんな事を言ったら、社長が怒りますよ」
「ハハハ…」
「じゃあ失礼します」
社長室へ戻る。
パソコンの電源を入れ、仕事の準備完了。
メールのチェックをしてと…
必要な分を社長に転送。
後、書類の仕分けと。
午前中は、こうしていつものようにあっという間に過ぎていった。