いじめっこは幼なじみといぢわる彼氏
あたしは教室に入る勇気がないまま、立ち尽くしていた。



「よしっ…。」



ガラッ!


あたしは勢いよく開いた。


「来たよ。死んだかと思った~!」


「ちょっ!ひっどぉい!」



クスクスと笑われる視線が痛かったけど、

やっと自分の席についた。




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