唯一の愛しいDoll
男性が歩き出したのと同時に隣に座っていた女の子が頬を赤くしながら走って付いて行ったので遅れを取っちゃ駄目だと私も走り出しました


長い階段を上り扉を開いたら違う部屋に出ました
今まで居たのは、たぶん地下室と私は予想をしました


男性は近くにあった大きい1人掛けの椅子に座られました


そして男性に座るよう言われたので向かい側に2人で座る事にしました

「まず俺の名前は
ジル=バルトだ
そしてお前等の主だ」


『「はい」』


「そしてお前等の内1人は他の奴を主としてソイツの所に行ってもらう
名前もソイツから貰え
行ってもらうのはお前だ」


そしてジル様の視線の先は
金色の髪の子だった
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