『さよなら』なんて言わないもん

うっぅぅ~。あれ?ここは保健室かな?
でもなんで私が保健室に・・・?
あっ!!私倒れたんだっけ!!でも
誰が運んでくれ・・・ん?

布団のはじが重い。って・・・えぇぇぇぇぇぇぇ
なんで亜樹君がここで寝てるのぉーーー!!
てか、亜樹君の顔こんな近くで見たの初めてだよ。
綺麗に整ってるなー。羨ましい!!っとそのとき

「うーん・・・あ、渡瀬起きてたのか。大丈夫か?
急に倒れてビビったよ笑」
あぁー迷惑かけちゃったんだ私・・・。
「ごっごめんな・・・さい。」
「まぁ無事でよかったよ」
なんでこんなに優しいんだー!!

「あっあの・・・先生は?」
「あぁ用事があるって言ってどっかいった」
じゃあもしかして・・・
「亜樹君ずっとここにいたの?」
「そうだけど?」
うわぁー!!マジですか。

恥ずかしい/////
「あっありがとう///」
私はニッコリ笑ってお礼を言った。
そしたら亜樹君はなぜか赤くなって
「おっおぅ//」
??どうしたんだろう?まぁいっか!


私・・・自分の気持ちわかったかも。
渡し亜樹君が・・・好きなんだ。
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