秒殺☆KILLER
「っ・・・!!///」
熱い。
桜君の唇が当たった所だけ、異常に熱い。
おまけに心臓がドキドキ、じゃなくてバクバクいってる。
「さ、さ、桜君・・・っ!?///」
ねぇ、これって確信的犯行ですかっ!?!?///
体験したことの無い異常事態に私の手は震えだした。
な、なんか分からないけど泣きそうですっ!
「(あっつーいっ!!)」
「ねぇ、飛我」
ドキッ!
桜君に呼ばれるだけで、こんなにも熱くなる。
「はいっ!!///」
これ以上、桜君の顔とか見たら爆発しそうです。
私は目を閉じて、桜君を思い浮かべながら用件を聞いた。
「な、なんでしょうか・・・?」
わ〜、思い浮かべてても恥ずかしい〜っ!!
「これでも、秘書やらない?(にっこり)」
「〜〜〜っ!///」
か、確信犯・・・!!
「や、やりますよ・・・///」
「よっしゃ♪」
こんな事やられて・・・
や、やらない訳にはいかないでしょうっ!?
「で、でも秘書ってどんな事やれば良いんですか?」
「ん?俺の隣にいてくれれば良いから☆」
・・・それは秘書じゃないでしょう!!