貴方と貴女と私
「ねぇ!!あれ乗ろ?」
「うん。」
てか、さっきから絶叫系しか乗ってないじゃない!!
別にいいけど…。
「ヤベッ!!ちょー楽しい♪」
「うん。楽しい♪」
私も、テンション上げないと!!
「ねぇ、蓮華さ、沙夜の心友なんでしょ?」
「うん。なんで?」
「沙夜さ、どういうの貰ったら嬉しいかな?」
こいつもか。
まだ好きでもないから、いいな。
「ネックレスとか…。」
あのときと同じ答え。
「うーん。ネックレスか~。俺わかんね~んだよな。」
「ハートのネックレスでいーじゃん。」
「そっか!!ありがと!!」
そのあと残りの男子も同じことを聞いてきた。
本人に聞けば?って三人目で言ったら、
「いや、サプライズにしたいから。」
って返ってきた。
昔を思い出してしまった。
ふと、翔矢の顔を見たとき昔好きだった人と同じ顔で沙夜のことを言ってた。
不覚にも被ってしまったんだ。
あの頃の自分と。
「うん。」
てか、さっきから絶叫系しか乗ってないじゃない!!
別にいいけど…。
「ヤベッ!!ちょー楽しい♪」
「うん。楽しい♪」
私も、テンション上げないと!!
「ねぇ、蓮華さ、沙夜の心友なんでしょ?」
「うん。なんで?」
「沙夜さ、どういうの貰ったら嬉しいかな?」
こいつもか。
まだ好きでもないから、いいな。
「ネックレスとか…。」
あのときと同じ答え。
「うーん。ネックレスか~。俺わかんね~んだよな。」
「ハートのネックレスでいーじゃん。」
「そっか!!ありがと!!」
そのあと残りの男子も同じことを聞いてきた。
本人に聞けば?って三人目で言ったら、
「いや、サプライズにしたいから。」
って返ってきた。
昔を思い出してしまった。
ふと、翔矢の顔を見たとき昔好きだった人と同じ顔で沙夜のことを言ってた。
不覚にも被ってしまったんだ。
あの頃の自分と。