あたしの秘密
すると、あたしのケータイが鳴っているのに気付きあたしはケータイをとった

社長からだ

「もしもし」

『あ、やっと出た。今どこ』

「あ~よくわかんないけどホテルみたい」

『はぁ!?なんでお前そんなとこに居んの!?』

「あぁ・・・実は竜宮君があたしの家が分からなくて仕方ないからホテルにホテルに連れて来たって」

『なにもされなかったか!?』

「されるわけないでしょ!!じゃあ、いったん切るね」

あたしはケータイを切った
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