あたしの秘密
突然の来客に髪の毛を乾かす時間もないままあたしは社長のいるリビングに戻り
先ほどから「お茶を出せ」とわめいている社長にお茶を出した
「で、今日は何のご用ですか?」
「用がなきゃ来ちゃだめか?」
「いや・・・べつにそんなこと言ってませんけど・・・」
「じゃあいい、早く髪を乾かして出かける準備をしろ」
「はぁ!?どっかいくんですか?」
「デートだ。早く準備してこい。それとも俺とデートするのがそんなに嫌か?」
「いえ、めっそうもございません」
「じゃあいい」
ニヤリと笑った社長に不覚にもドキッとしてしまったが、そんな暇はない
一刻もはやく準備をしなければあの男が何をやらかすか分からない
先ほどから「お茶を出せ」とわめいている社長にお茶を出した
「で、今日は何のご用ですか?」
「用がなきゃ来ちゃだめか?」
「いや・・・べつにそんなこと言ってませんけど・・・」
「じゃあいい、早く髪を乾かして出かける準備をしろ」
「はぁ!?どっかいくんですか?」
「デートだ。早く準備してこい。それとも俺とデートするのがそんなに嫌か?」
「いえ、めっそうもございません」
「じゃあいい」
ニヤリと笑った社長に不覚にもドキッとしてしまったが、そんな暇はない
一刻もはやく準備をしなければあの男が何をやらかすか分からない