あたしの秘密
あたしたちは適当に注文して他愛もない話をした

そして、注文のものがきて食べていると

誰かがあたしたちの机に駆け寄ってきた

社長は寄って来た人物を見るなり

「ちっ」

と舌打ちをした

あたしも駆け寄って来た人物を見るとスーツを着た若い男性だった

「社長!!なにケータイの電源切ってるんですか!!」

「うっせえなあ」

「仕事が入ったらケータイに連絡しろって言っておいて毎回そうじゃないですか!」

「充電が切れたんだよ」

「どうして毎回毎回切れるんですか!そんなわけないでしょ!!嘘つかないでください」

「・・・・・・」

「とにかく早く会社の方に戻ってください」
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