あたしの秘密
なんて思ったもののそんな風にメールで返信できるわけもなく「強制的にカルボナーラで」とうってこれ以上メールのやり取りをするのが面倒になってあたしはケータイの電源を切った

そのあと社長から「だったらきくんじゃねえよ」というちょっと怒った感じのメールが来たことは翌日気づいた

まぁ、それはさておき結局カルボナーラにして達哉さんを捜索することにした

と言っても探すほど家も広くないし捜索というほど大袈裟なものでもない

達哉さんは結構早く見つかって寝室のベッドの上で寝ていた

よくそんなに寝れるな…

夜寝られなくなっちゃうよね

あ、今日達哉さんどこで寝てもらおうか

ていうかこんな暑い部屋でよく寝れるな…
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