あたしの秘密
「中島さん、君にいいことを教えてあげよう!!社長はもうすぐあたしに殴られる運命だ!だからそれを手当てして社長をおとそう!!」

「へっ!?」

驚く中島さんを置いて、あたしはそのまま社長を自販機の前に呼び出した。

「しゃちょー!」

「なんだよ」

ずいぶんとご機嫌な社長

「しねええええええ!!」

と、右ストレートで殴ろうとしたところまではよかった・・・
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