桜龍




「つえぇ……」



誰かが、ポツリと呟いた。



ちょっと、きつくやりすぎたかな??




「もう、いいだろ」



そんなとき、大輝の声がかかった。



「正直、ここまで強いとは思ってなかったけど、もぅ文句のあるヤツはないな??」



んだよ!!
あたしの力、見くびってたのかよ!!


なめんなよ!!



『はい……』



うわ……総長には忠実なのね……





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