桜龍
「なるほど……どおりでここは、何の音沙汰もねぇ訳だよ」
「だね……」
1つの疑問がとけ、みんな、この状況には納得した。
だが、残るもう一つの疑問。
「楓は、何であんなに慌ててたんだ??」
そして、朔夜があることに気が付いた。
「!!……見てください。このハッキングした情報、出すのがとても困難な情報ばかりです」
「??……お前でも、厳しいのか??」
「はい……おそらく無理だと……」
『!!……』