桜龍




「なるほど……どおりでここは、何の音沙汰もねぇ訳だよ」



「だね……」



1つの疑問がとけ、みんな、この状況には納得した。



だが、残るもう一つの疑問。



「楓は、何であんなに慌ててたんだ??」



そして、朔夜があることに気が付いた。



「!!……見てください。このハッキングした情報、出すのがとても困難な情報ばかりです」



「??……お前でも、厳しいのか??」



「はい……おそらく無理だと……」



『!!……』





< 224 / 351 >

この作品をシェア

pagetop